ゆうかCoffeeBlog

30年?ぶりのレッドウォーリアーズ

14日に舞浜アンフィシアターで行われたレッドウォーリアーズのライブに行ってきました。
お店の前のバス停からバスに乗って舞浜に向かったのですが、バスから見るお店の景色はなんか新鮮でしたね (笑)

レッドウォーリアーズは私が高校生の時に好きで聴いていたのですが、絶頂の時に解散してしまってライブに行くのはたぶん30年ぶりくらいだと思います。
活動再開していたのは知っていたのですが、ライブは土日に行われるのでなかなか行けませんでした。
そんな中、今回は月曜日にしかも舞浜でやるとのことでチケットを入手しました。
アンフィシアターは以前はシルクドソレイユの専用劇場だった所ですよね。
半円形のステージで客席もゆとりがありとても見やすい劇場でした。
前から8列目くらいのとてもいい席で、ギターのシャケが近くによく見えました。

ライブは2部構成で最初は4枚目のアルバムSwingin’ Dazeの世界観を表現したショーのようなパフォーマンスでした。
正直このアルバムは当時高校生の私には理解が足りず、他の3作ほど聴いてはいなかったです。
でも演奏が始まるとほとんど歌えました(笑)
大人になって聴くSwingin’ Dazeの楽曲は、当時とは違った聞こえ方で新たな発見がいくつもあってとても心地よかったです。

そして2部はおなじみのナンバーを次々に演奏してくれました!
「ワイルドチェリー」のリフを聴くと、あっという間に30年前に戻っていて歌いまくり(笑)
ジョンレノンへの想いを綴った心地よいバラードの「john」は、ユカイ君がイマジンを引き語りしてから始まりました。
サビの歌詞にある「あの頃にもう一度、戻れる気がして・・」がその場にいる状況とリンクして涙ぐんだのは内緒です (笑)
「Wild and Vain」も昔から好きな曲です。
ブルージィな頭からサビに行くにつれご機嫌なロックンロールになるこの曲はある意味レッドウォーリアーズらしい曲ですが、この年になって改めてライブで聴くとすっごい気持ちいい!
同時に思ったのは、高校生の時にこんな大人っぽい曲をよく聴いていたなぁと思いました。
当時はクラスメイトにレッドウォーリアーズを聴いている人があまりいなくて、
「こんなにいいのになんでみんな聞かないんだ?」
みたいに思っていましたが、今回なんか納得 (笑)
高校生がブルース基調のロックはシブすぎるよね・・・
でも私はすごく影響をうけて、その後の音楽の好みの一つになっていきエアロスミスやジャニス・ジョプリンにハマり、最近だとアラバマシェイクスなどをカッコよく思うのは明らかにレッドウォーリアーズの影響です。

1部2部あわせて3時間半くらいのパフォーマンス!!
歳を忘れてたっぷり楽しませてもらいました!

心の底から楽しめて懐かしさと心地よさ、程よい疲れで最高のライブでした。

本当にありがとうございました!