ゆうかCoffeeBlog

F1 ブラジルGP

昨日の定休日は朝起きて、ダゾーンでF1を寝ぼけながら観戦していました。
ヨーロッパラウンドだと日曜の夜なので、翌日休みだしお酒を飲みながらリアルタイムで観戦できるのですが、昨日は3時くらいだったので、朝起きてから見てました。
今年1番といっていい見ごたえのあるレースで途中から眠気が吹っ飛びました!
レッドブルホンダのフェルスタッペンがポールポジションだったので期待していましたが、見事に優勝!
それだけでなく今年苦労していたガスリーが2位になり、ホンダPUのワンツーフィニッシュ!
ファイナルラップでのガスリーとハミルトンの争いは本当に興奮しましたね!
最後の直線でガスリーがやや引き離したところはホンダPUの進化を感じ、うれしかったです。
マクラーレンと組んで復帰したときは本当に心苦しい時期でしたが、去年トロロッソと組み、今年からレッドブルとも組んでからは本当に楽しませてもらっています。
来年はレギュレーションもあまり変わらないのでさらに楽しませてくれることを期待しています。

今月のおすすめコーヒー 2019年11月

11月になり急に秋が深まってきましたね。
朝晩は肌寒くなり、冬の気配が感じられます。
昼との気温差も激しく体調も崩しやすい時期ですのでくれぐれもご自愛ください。
PayPayのキャッシュレス消費者還元事業の通知がやっと届きました。
11月13日より5%還元になります。お待たせして申し訳ございませんでした。
6月いっぱいまで還元になりますので、この機会にどうぞご利用ください。
新豆が続々入荷してきています。
順番にご紹介していきますのでご期待ください。


パナマ・エスメラルダ ダイヤモンドマウンテン
  200g入り/ 1944円(セット価格 1620円)

エスメラルダ農園はゲイシャという品種のコーヒーを世に送り出したスペシャルティコーヒーを代表する農園です。
私自身は、このエスメラルダ農園とグァテマラのエルインヘルト農園が2トップだと思っています。
ダイヤモンドマウンテンはエスメラルダ農園のカトゥアイという品種のコーヒーにつけられたブランド名です。
ゲイシャはもちろん素晴らしいコーヒーですが、このダイヤモンドマウンテンを飲んでいただければコーヒーは土壌や気候、技術などの大切さ、素晴らしさが伝わってくると思います。
ゲイシャに通じるフローラルで明るい華やかさ、透きとおるような透明感、花の香りに包まれた上品な甘さが口いっぱいに広がります。
オレンジやピーチのキャラクターも顔を出し、冷めてくると白ワインのような複雑で魅力あふれる余韻が長く続きます。
飲むたびに気分が華やぐエレガントなコーヒーです。


エチオピア・モカ ナチュラル  
 250g入り/ 1944円(セット価格 1620円)

先月のイルガチェフに続き、モカナチュラルも新豆が入荷しました。
ちなみにイルガチェフは地名でこのモカナチュラルもイルガチェフ地方のコーヒーで正式名称はイルガチェフG1 ゲデブ ナチュラルです。
ゲデブは地域でG1はグレードでG1が最上位になります。
ナチュラルとは赤い実をそのままドライフルーツのように乾燥させてから中の種(コーヒー豆)を取り出して仕上げたものです。
定番のイルガチェフはウォッシュドと呼ばれる精製方法で実から種(コーヒー豆)を取り出し、水槽で水洗してから乾燥させています。
2つの違いは飲み比べると一目瞭然です。
きれいで上品なウォッシュドのイルガチェフに対し芳醇でフルーティー、コクのあるのがナチュラルです。
イチゴのような甘い香り、ベリーとチョコが重なったような甘さ、艶やかで魅力あふれる風味が余韻となっていつまでも長く続きます。
ナチュラルのコーヒーは好き嫌いが分かれるだろうと思い、このコーヒーをご紹介するまで扱わなかったのですが、予想以上の反響で今では楽しみにしてくださっている方がとても多い人気のコーヒーになりました。
これから寒くなる季節にピッタリのコーヒーだと思いますので、どうぞお楽しみください。

 
冬のブレンド・あかり   250g入り/ 1620円(セット価格 1080円)

冬のマイルド系ブレンドです。
寒い日に安らぎを感じる部屋の明かりや空気が澄んできれいなこの時期に映えるイルミネーションのあかりなどが名前の由来です。
季節のブレンド中では一番コクがあると思いますが、基本的にはやさしさあふれる味わいでブレンドのラインナップの中では一番軽めです。
広がりのある豊かな香り、まろやかでやさしい甘さと程よいコクでブレンドならではの心地よいハーモニーです。
余韻も豊かに安らぎを感じるようなホッとするイメージで仕上げました。
どなたにでもおすすめできるマイルドでバランスのいいブレンドです。


冬の濃いめブレンド・森の時間   
250g入り/ 1620円(セット価格1080円)

チョコレートに合うような・・という基本の味わいは守りつつ、それぞれの季節で彩りが変わる森の木々のように少しずつ変化していく濃いめのブレンド「森の時間」シリーズ。
もともと森の時間は冬に初めて出したので、冬はそのまま森の時間の名前を使っています。
シリーズの中で1番コク深い味わいですが、後口のキレを大事にしていてよくある深煎りコーヒーのような重さは残らない心地よい後口です。
実はチョコレートやクリーム系のケーキなどに合わせるには苦みよりも後口のキレの良さが重要なんです。
甘さやクリームのまったり感をキレのいいコーヒーが中和するようなイメージです。
コクとキレが両方あるこのブレンドは幅が広くブラックでもカフェオレでもエスプレッソでもおいしく楽しめます。