今年のF1もコロナの影響で変則的な日程です。
ほぼすべての開催がヨーロッパなので決勝が日本時間だと日曜日の22時くらいで月曜休みの私にとってはお酒を飲みながら見るのにちょうどいい時間です。

今年の開幕前はレッドブルホンダがとてもいいというような報道やドライバーも自信ありげなコメントが多くとても期待していましたが、開幕してみると去年以上にメルセデスが圧倒的で正直勝負にならないような感じです。
今回のイタリアGPも予選の結果を見て、決勝もメルセデスのワンツーで決まりだなと思っていたので見ようかどうか迷っていました。
でも習慣的に見ながら晩酌していたら、波乱の連続でなんとアルファタウリホンダのピエールガスリーがトップでチェッカー！
最後の3周くらいはマクラーレンのサインツに迫られ、手に汗握る展開で祈る思いで見ていました。
今年一番といっていいほど興奮しました！

藤川球児投手が今シーズン限りでの引退を発表しましたね。
とうとうこの日が来たのかと寂しさを感じますが、今シーズンの残りは1軍を目指して頑張ってくれるようなので、まだお疲れさまとは言いません。
きっと今シーズンの後半戦で藤川投手の力が必要な場面が来ると思いますので期待しています。

藤川投手の思い出はたくさんありますが、一番印象に残っているのはオールスターでの西武・カブレラ選手と日本ハム・小笠原選手とのストレート勝負ですね。
昨日、youtubeで見返しましたけど、本当に凄い・・。
パリーグを代表する2人のバッターにストレートを予告して全球ストレートを投げこみ三振。
2人のバッターもフルスイングで対応していて、今見てもワクワクしました。
みんな笑顔でとても楽しそうで野球少年のような顔でしたね。

去年の藤川投手は全盛期のようにストレートで空振りを取れるようになっていてすごいなと思っていましたが、球団の会見を見ると相当無理をしていたのかなと思いました。
（去年も引退を申し出ていたとか手術が必要なレベルとか、かなり衝撃です）